アンパンマンミュージアムに行く予定ができたので、知っているキャラクターを増やしておこうかと久しぶりにマスコット作り。今度はメロンパンナちゃん。勿論、磁石入りで。
完成品。
今回は赤ちゃんマンを作ったときと同じぐらい丁寧に作ったかな。
難しかったところ。
表情を作るのが難しくて、縫う前に夫に見せたら、「なんか変、目が怖い、どこが目かわからん」酷い言われようです。これから縫う気満々だった私のテンションは少し下がりました(笑)。
型紙通りに切ったつもりでしたが、確かに冷静に見てみると可愛くないし、ちょっと怖い。
しばらく本と睨めっこした結果、目の緑色の部分を修正。緑の瞳を白目いっぱいになるように大きくしてみると、見違えるほど可愛くなりました。バランスとか比率って大事ですね。他の部分は全く変えていないのに出来がよくなりました。
今回のメロンパンナちゃんの作り方。
用意したフェルト、糸は全て100均。
今回使用した色
- 顔:ベージュ
- 鼻:黄緑
- ほっぺ:ピンク
- 瞳周り:黄色
- 瞳:白、緑、黒
- 糸:顔の刺繍は黄色(瞳周りの色に合わせる)
- 糸:表と裏の縫い合わせ:黄色(顔の色に合わせるときれい。)
- 糸:目、眉毛、口、おでこのマーク:黒色
本当は、顔は薄黄色、瞳周りを薄いオレンジとかベージュっぽいのでしたかったけど、家にあるフェルトで我慢。ちなみに、ダイソーには薄黄色の大判もありましたよ。メロンパンナちゃんを作りなさいということかしら?
本では刺繍糸を使用していますが、私は刺繍糸は使っていません。
作り方
顔のパーツを全部切ったら、鼻、ホッペ、瞳周りの黄色、瞳、の顔パーツ全てをボンドで顔に貼り付ける。
「瞳周りの黄色」は後から縫い付けるので、真ん中にちょこっとだけボンドを塗って仮止めのようにしておく。間違って全体に塗ると針が通らなくなる(^_^;)
表情が出来たら、顔のステッチ。瞳周りをアップリケし、メロンパンの模様を入れ、おでこ、目、眉毛、口を仕上げる。
裏には磁石をボンドで貼って、さらに上からフェルトを縫い付けて磁石を覆っておく。
後は表と裏を好きなように縫い合わせながら綿を詰めて完成。
パーツをボンドで貼る場合のコツ?
瞳や鼻、ホッペをボンドで付けるときのコツ?があります。それはボンドをてんこ盛りにして付けること。ボンドはフェルトに吸収されるようで、塗る量が少ないと、乾いた後少し触るだけで剥がれてしまいます。
もうお口に物を入れなくなったので、どーん!とボンドを使っています(縫う方が好きだから小さいパーツだけ)。
そして、ボンドをたっぷり吸収して固まったフェルトはカチカチ(言い過ぎました)で、剥がれやすいと思われる小さなパーツも頑丈になります。以前作ったジャムおじさんのお鼻のテカテカは、娘のむしり取り作戦にも耐えました(笑)。
型紙は?
型紙は下記の本からいただきました。下記リンク先の立ち読みから、メロンパンナちゃんの型紙ページが見られます。使用している色やお手本の作り方も同じページに載っています。